How to brew

和みあるひと時を愉しむ

お茶の淹れ方は「煎茶・玉露」と「番茶・玄米茶・ほうじ茶」で少し異なりますので、それぞれご紹介いたします。

煎茶・玉露の淹れ方

湯呑にお湯を注ぐ



人数分の湯呑に7～8分目までお湯を注ぎ、湯吞を温めながらお湯を冷まします。

急須に茶葉を入れる



急須に茶葉を適量（1人分:少し多めで約5g、2人～3人分:1人当たり3g）入れます。

湯呑のお湯を注いで待つ



湯呑で冷ましたお湯（煎茶:80℃、玉露:60℃）を急須へ注ぎ、急須を揺すらず置いたまま（煎茶:1分、玉露:2分）待ちます。

湯呑にお茶を注ぐ



注ぎ始めは薄く、後になるほど濃くなるので、人数分を注ぐ際は、お茶の味わいが均等になるよう湯呑に注ぎます。最後の一滴まで注ぎ切ると、2煎・3煎と風味を損なうことなくお飲みいただけます。

2煎目からの淹れ方
2煎目以降は、1煎目よりやや高い温度で浸出させます。お湯を注いで煎茶は10秒、玉露は30秒待ってから湯呑へ注いでください。

番茶・玄米茶・ほうじ茶の淹れ方

1. 急須に茶葉を入れる

急須に茶葉を適量（1人分:少し多めで約5g、2人～3人分:1人当たり3g）入れます。

2. 急須に熱湯を注いで待つ

急須に熱湯（1人あたり130ml）を注ぎ、急須を揺すらず置いたまま30～40秒待ちます。

3. 湯呑にお茶を注ぐ

注ぎ始めは薄く、後になるほど濃くなるので、人数分を注ぐ際はお茶の味わいが均等になるよう湯呑に注ぎます。最後の一滴まで注ぎ切ると、2煎・3煎と風味を損なうことなくお飲みいただけます。

2煎目からの淹れ方
2煎目以降は、お湯を注いですぐにお飲みいただけます。